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カープ本100冊。すべて読んでみた!
広島野球ブックフェア実行委員会
広島出版
2014-12-25



東京野球ブックフェア
が今年も開催されます。 今回は場所を月島から千駄ヶ谷に移しての開催です。

広島野球ブックフェアも、文工舎とのコラボで参加。
「カープ本100冊。すべて読んでみた!」などを販売いたします。

お近くの方は、ぜひお寄りください。
あの「カープ愛」の星の数が気に入らないとか、ひと事いいたい方も歓迎いたします。

野球、ヤキュウ、やきゅうで、すっかりむせそうな空間で、ひとときカープを、カープ本を語り合いましょう 。

休憩
第1回カープ本大賞選考委員会、無事終了いたしました。

本日ご参加いただいた委員の皆様、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

委員会の席上、啓文社のK氏よりご提案があり「ベストナイン」をまず選考し、その中から「カープ本大賞」を選出いたしました。

さて、菊池丸の本か、それともヨシヒコか前田智徳か、
それともあのムック本か特集号か…

いったいどの本が初の栄誉に輝いたのか?

それは「カープ本ガイドブック」の出版までお待ちください。

尚、ベストナインについては、近々発表する予定です。
選考会団らん
本選考に入る前の歓談のひととき
 

初の「カープ本大賞」。
今回の候補作品は下記のとおりです。(順不同)

「広島東洋カープ CS突破祈念号」 ベースボール・マガジン社  
「カープファンあるある」 火月にのみ 富沢みどり TOブックス  
「野球次郎・広島東洋カープ大事典」 廣済堂出版  
「カープの時代」 加古大二 トランスワールドジャパン  
「カープのうろこ」 スポーツユニフォーム愛好会 文芸社  
「菊池涼介 丸佳浩メッセージBOOK キクマル魂」 廣済堂出版  
「カープガール」 正司慎一郎 マイナビ  
「広島カープ論」 赤坂英一 PHP研究所  
「ベースボールサミット 特集広島東洋カープ」 カンゼン
「過去にあらがう」 前田智徳 石井啄朗 鈴川卓也 ベストセラーズ  
「菊池涼介」 ベースボール・マガジン社  
「黄金時代の記憶」 BBムック ベースボール・マガジン社
カープ投手王国の系譜」 BBムック ベースボール・マガジン社
「前田智徳 天才の証明」 堀治喜 ブックマン社  
「別冊カドカワ 総力特集」 株式会社KADOKAWA  
「カープ誕生物語」 中沢啓治 DINO BOX    
「赤き哲学」 高橋慶彦 ベストセラーズ  
「最後のサムライ前田智徳」 伊藤伸一郎 ぱる出版  
「カープファンは日本一」  井川樹 南々社   
「カープ・ストーリー」 前原 淳 ㏍ベスセラーズ    
「赤ヘル1975」  重松清 講談社
「WE LOVE CARP」 ぴあ 
「カープヒーローズ プライベートブック」日刊スポーツ出版社 
「マツダスタジアムメモリアルBOOK」 ザメディアジョン 
「跳ねる・若ゴイ」 中国新聞社 

マエケンの今季初完封を記念してTシャツを販売!
フェアTシャツ

昨夜の対阪神タイガース戦で今季初完封したカープの前田健太投手の快挙を記念して、どこよりも早くTシャツを販売いたします。(デザインは企画内容とは特に関係はありません)

 定価1500円(送料込)
 限定10枚(サイズはMのみです)

ご希望の方は下記メールアドレス宛に、「マエケン完封記念発売のTシャツ希望」と明記し、住所とお名前をお送りください。

なお今回は「広島野球ブックフェア」のグッズ発売記念として、旧広島市民球場が紹介されている「球場巡礼第2集」(著者サイン付)を付録としてお付けいたします。




 メールアドレス inoriwo@yahoo.co.jp

 ※支払い方法 
  商品に郵便振替用紙を同封いたします
  お近くの郵便局でお支払いください



 やっと勝ちました、カープの野村投手。
これで5勝目。2か月ぶりに勝ちがついたとか。よござんした。  

一方、このところ快調に飛ばしてきてAクラスも射程距離に入れた横浜でしたが、昨夜は勝ち頭の久保投手が打たれて、あさりと完封負け。ようやく視界にとらえたコイをクジラは呑み込みそびれてしまいました。
 
てか、クジラは喩えにならない?  
そうでしたね、いま横浜は「鯨」じゃなくて「湾星」でした。
ころころ名前が変わるんで、こんがらがっちゃって。(笑  

ところで、きのうご対戦の「カープ」と「ベイスターズ」の両チーム。プロ野球が昭和24年に2リーグに分立したときに誕生した、いわばプロ野球〝第二期生”ですね。  
カープは市民や地元財界が資金的に支える“市民球団”として。ホエールズは、捕鯨で一発当てた中部家の大洋漁業がオーナーとなって誕生しています。  

それから60有余年をへて、カープは“市民球団”から“松田家の個人商店”となり、ホエールズはモバゲーが親会社。世の栄枯盛衰を感じないわけにはまいりません。  

ところで、横浜DeNAの前身である大洋ホエールズが一時、「大洋松竹ロビンス」と名乗った時期があったのをご存知でしょうか。
「松竹ロビンス」というチームと合体しての「大洋松竹ロビンス」。わかりやすいというか、安易というか。

ちなみに昭和25年、プロ野球が2リーグに分立して迎えたシーズンにセリーグの初代チャンピオンとなったのは松竹ロビンス。 それが後述の理由ですぐに弱体化し、「リーグ最下位となったチームは吸収させる」とかいう時の特例に見事にハマって合併の憂き目にあうことになったのでした。

で、その松竹ロビンスというチームのオーナーだったのが、この著書「球団消滅」のモデルの田村駒治郎という男です。   

駒治郎は職業野球が結成された翌年、昭和12年の夏、「大東京軍」という球団のオーナーになっています。
もともとが野球好きでプロ球団のオーナーになりたいと夢を抱いていたところに買収話が持ちかけられたというのですから、棚からぼた餅ならぬ、瓢箪から駒(治郎)がでたというんでしょうか、イケイケドンドンのお方はちがいます。

駒治郎はクジラならぬ糸偏、つまり繊維で当てて財をなした男なんですね。そして一代で財をなしたワンマン社長のご多分にもれず、彼も大変わがままで気まぐれでした。

約束を破って監督は怒らせるは、選手の贔屓はするは、もちろんゲームに口をはさむなんてことは日常茶飯事。はては勝手に二軍を独立させたりして、やりたい放題。チームはすぐにがたがたになってしまいました。
遠からず彼の球団が「消滅」するのは約束されていたのでしょう。  

彼の気まぐれぶり。それは下記の球団名の変遷を見てもらえば、一目瞭然でしょう。  

 大東京軍(買収前の球団名)  
 ライオン(ライオン歯磨きにネーミングライツを売って)  
 朝日軍(戦時「ライオン」が敵性語にあたると)  
 バシフィック(ただの気まぐれから)  
 太陽ロビンス(駒治郎の名前からコマドリのロビンスを?)  
 大陽ロビンス(野球は点を取ってなんぼやとの思いつき)  
 松竹ロビンス(松竹の資金援助を受けて)  
 大洋松竹ロビンス(ホエールズと合併して)  
 洋松ロビンス(簡略化)  
 大洋ホエールズ(ロビンスの呪縛から解放?)  

プロ野球の球団は、とんでもない金喰い虫。これを駒治郎のように「道楽」としてつづけることは不可能です。  

松竹ロビンスが大洋ホエールズと合併した昭和28年、ロビンスは駒治郎の手から離れます。そのとき会社の田村駒は多額の欠損を計上するまでに経営は悪化、駒治郎は球団経営どころではなくなっていました。  

そして球団を手放してから8年後、駒治郎は心臓発作で息をひきとっています。  
享年57才。野球の夢と引き換えにしたのでしょうか、短命な生涯を終えています。


※この投稿はつぎの書籍 を参考にしました。


 

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